神奈川県厚木市のバレエ教室、平井松本バレエスクールです🩰
小田急線本厚木駅から徒歩2分✨
元NBAバレエ団所属のダンサーが丁寧に指導しております。
子どもから大人まで大歓迎!
見学、体験レッスン受付中❣️
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バレエコンクール…
とても注目度が高く、ニュースでも国際コンクールの結果が取り上げられるようになり、興味がある方も多いのでは?
バレエコンクールは、結果を競う場ではありますが、それよりも日々の学びや成長を試す機会💡
HMBでは、コンクールを以下のように位置づけています👇
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1.プロセスを重視します
コンクールは「賞を取ること」や「自己肯定感を上げるため」に参加するものではありません。
自己理解を深めながら、本番に向けて努力を重ねること。
体の条件、得意不得意によって課題があり、それを自分で理解しながら、ひとつずつ乗り越えていくことが、結果よりも大切なこと。
また、同年代の踊りを見て刺激を受けることで、成長に繋がると考えています。
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2.基礎の延長線として取り組みます
ヴァリエーションや作品は、基本に忠実に踊ることが第一。
コンクールの練習期間ほど、日々の基礎レッスンが全て!
そして、同じやり方でヴァリエーションも踊ることが、1番綺麗に見える✨(なかなか理解されないですが)
基礎の反復練習はとても地道、頭を使ってレッスンすることが大切で、いきなり上手になることはあり得ません。
ですが、その練習を乗り越えられると、長い目で見て必ず実を結びます。
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3.結果よりも取り組みを評価します
「コンクールに出る子が特別」「賞を取った子が特別上手」という雰囲気は、教室としてつくりません。
結果にかかわらず、その子が積み重ねてきた過程を評価し、今後の課題や方向性を明確にすること💡
結果主義、周囲からの称賛…
外部から称賛を与えられてきた子は、他人のために頑張るようになり、外部の評価に動かされるようになります👀
お母さんが喜ぶから
先生に褒められたい
他のお友だちより注目されたい
これらは、とても精神的にしんどいですね…
コンクールに出る目的がそのようにならないよう、とても注意深く見ます
子どものうちから、自分軸で物事に取り組むと良いのでは?
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4.健全な自己基盤の上で挑戦します
自己肯定感や自己効力感が育ってきている状態で挑戦することを重視します
そうでなければ、結果が芳しくなかったときに
「もう辞めたい」「自分には向いていない」
と極端に捉え、挫折に向かってしまうから。
低年齢で入賞したがために、次に結果が出せず辞めてしまうケースや、価値観の修正が難しくなるケースも見たことがあります👀
「3.結果よりも取り組みを評価します」と似ていますね💡
そのため、HMBでは早くても小学校3〜4年生頃からの挑戦が望ましいと考えています。
もちろん、他にもさまざまな方針があります💨
ある程度の理解力と精神的な基盤が備わってからのほうが、結果を建設的に受け止め、自分の力で前に進んでいけると考えています💡
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5.入賞は必須条件ではありません!
コンクール入賞は、将来バレリーナになる必須条件でも、保証にもなりません。
それよりも、基礎レッスンの積み上げ、発表会などの舞台経験、自己管理、学び続ける姿勢、日々の努力…
上げたらキリがありませんが、それらが
"本当の意味で"
長くバレエを学ぶ上での財産になります💡
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これらを踏まえた上で
力試しの場や、世界を広く見るための機会、上達の糧として、コンクールを活用することはとても有意義なもの✨
コンクールに出てみたい、と言ってきた子には
上記のことを大切に、健全にコンクールと向き合えるよう指導します💨